日本初の月面着陸計画…無人機3年後打ち上げ

www.yomiuri.co.jp

* 記事要約
JAXAが2018年に月着陸を目指す、無人調査機「SLIM」をイプシロンに搭載し、打ち上げる計画を進めていることがわかった。無人探査機の月面着陸は旧ソ連、米国、中国に続くものになる。月面探査は、将来の宇宙探査の中心になる火星探査への足がかりとして期待されており、その実現に向け、高精度の軟着陸技術を確立したい考えだ。

* 疑問
⑴軟着陸の難しさとは....?
⑵この計画は実現するのか?

主張・考え

記事によると、政府の宇宙政策委員会で認められれば、文科省が来年度予算の概算要求に関連経費を盛り込む見通しで、開発費は100億~150億円。お金の感覚がいまいちピンとこないけど、是非この計画を実現してほしいと思う。また、これまでの各国による月面着陸では、目標着陸地点と実際の着陸地点に1キロ~数キロの誤差があり、これを日本の優れた技術で限りなくゼロに近づけてほしいと思う。ネット上で調べてみたところSLIMは「顔認識」を応用した技術や未知の障害を上空から素早く検知する新技術などで、着陸の誤差を100メートルまで縮めることを目指しているそうです。
*
その他

** 顔認識とは.....
顔認識とは顔写真の画像データを解析・照合することにより、個人を識別する技術。また、画像の中から人間の顔を識別・抽出する技術。ようするに、顔の形やパーツを数値化し、データベースで照合し個人の特定をする技術です。